クラウドフォン導入前のチェック事項

クラウドフォン導入前のチェック事項

クラウドフォンの会社比較と選ぶポイント

インターネット環境さえあれば利用できるとして、最近少しずつ広まってきている「クラウドフォン」。皆さんの中にも、従来のビジネスフォンからクラウドフォンに乗り換えを検討している方も多いはず。クラウドフォンが主流となるのは確かでしょう。

しかし、いざクラウドフォンを導入しようにも、ちょっと調べただけで10以上のサービスがヒットします。正直、「どれを選べば?」と迷ってしまうはず。クラウドサービスは当たり外れが大きいので、より慎重に比較することが求められます。

そこで、今回はクラウドフォンを選ぶポイントと、おすすめのサービスを提供する会社比較をしてみました。

1.クラウドフォンを選ぶポイント

クラウドフォンは「クラウドサービス」の一種、インターネット環境さえあれば使えることから安価に導入できることが魅力です。しかし、インターネットに依存するからこその注意点も。では、クラウドフォンならではの選ぶポイントを見ていきましょう。

運営会社は日本語対応か?

クラウドフォンのサービスを提供しているのは、ほとんどが海外の会社です。日本で提供されていても、開発元は海外でカスタマーサービスも「英語のみ」ということも。英語が堪能でないと、万が一のときに適切なサポートが受けられません。

もちろん、クラウドフォンの中には日本の会社が開発しているもの、開発元が海外でも「日本語対応」のサービスもあります。もしクラウドフォンの導入を検討しているのなら、少なくとも日本語対応のサービスから選ぶことがおすすめです。

サーバーはどこにあるのか?

クラウドフォンのようなクラウドサービスでは、開発元の会社とサーバーの所在地が別々のことがよくあります。開発は自国で、サーバーはより安価な地域(他国)で借りていることがあるため。東南アジアや南米などが安価で人気なのです。

しかし、サーバーが他国にあると、その国の情勢によってサーバー自体が停止させられることがあります。当然、クラウドフォンの機能も停止することに。開発元とサーバーの所在地は同じ地域に、できれば日本国内にあるのがベストです。

必要な機能が搭載されているか?

クラウドフォンと一括りにしていますが、開発した会社によって導入している機能には差があります。外線や内線など、従来のビジネスフォンに搭載されている基本的な機能は使えても、微妙なところで仕様の異なることがある訳です。

特に、管理画面の仕様には様々な違いがあり、使い勝手にかかわります。クラウドフォンによっては、他のサービスと連携できるなどの違いも。どのような機能を求めるのか、できれば実際に使用感を確かめてみてから決めるのが良いでしょう。

料金的に納得できるのか?

クラウドフォンのサービスはまだ新しいものばかりで、いわゆる「相場」が定まっていません。国内外のサービスが入り混じることで、料金的に差がつきやすく比較することは必須。同じようなサービスでも料金形態の異なることは珍しくないのです。

例えば、シンプルな月額のサービスのところもあれば、基本料金は安くしつつオプションが高いところなども。基本料金の安さに惹かれて、必要な機能をつけたら高額にというのはよく聞きます。最終的な料金総額での会社比較が大切です。

通話音質はしっかりしているか?

クラウドフォンはインターネット環境にさえつながれば使えますが、つまりは「インターネット環境に依存している」とも言えます。最近のインターネット環境はとても優秀で使いやすいものの、電話回線と比較するとまだまだ不安定な通信です。

特に、通話音質は通信環境に影響されやすく、パソコンでデータ量の多い通信をしていると音質の低下することが。大切な商談中に音声が聞き取れないのは困ります。通話音質がしっかりしているかは、ぜひ比較したいところです。

2.クラウドフォンの会社比較

日本語対応かどうか、サーバーがどこにあるかなど紹介したポイントはどれも会社比較する上で必須と言えるものばかり。できれば5社以上、少なくとも3社は比較したいところです。では、クラウフォンのサービスの会社比較をしてみましょう。

TramPBX Cloud Powered by Avaya

世界トップクラスの電話システムで知られる「Avaya Inc.」が開発に関わっているサービスです。通信環境がとても安定しているのが特徴で、稼働率は「99.95%」とも。必要な分だけ利用ができ、小規模から使いやすいのもポイントです。

TramPBX Cloud Powered by Avaya

BIZTEL コールセンター

コールセンターとしての利用を想定して設計されたサービスです。また、ネット環境と端末さえあれば「最短5営業日」で導入することも。東京都に本社をおく日本企業が提供しているので、日本語対応もでき万が一も安心して利用できます。

BIZTEL コールセンター

Cloco(クロコ)

従来のビジネスフォンであれば高額な設備投資を必要とする、顧客情報管理やリアルタイムレポート、コールキューイング(待ち呼)や全通話録音などが標準装備されたサービス。充実の機能ながら、管理画面が見やすいのも魅力です。

Cloco(クロコ)

3.まとめ

今回は、クラウドフォンを選ぶポイントと、おすすめサービスの会社比較をしてみました。クラウドフォンは「クラウドサービス」の一種として、インターネット環境にさえつながれば利用できる反面、インターネットに依存しているという注意点も。

その為、クラウドフォンを選ぶときには、サーバーがどこにあるのか、通話音質がしっかりしているかなどは欠かさずチェックしておきたいポイントです。また、開発元が海外の会社のこともよくあるので、「日本語対応」できるかも重要と言えます。

ぜひ、紹介したポイントを参考に会社比較をして、目的に合ったサービスを検討してみてください。